other

1、商品説明
あご(飛魚)島根県の県魚です。
島根では「飛魚」の事を「あご」と呼びます。あごの旬の時期は5月上旬~7月です。
地元では刺身やつみれなどに調理して食卓に並びます。
キラキラと光る夏の海の上を飛ぶあごを使って煮干しを作っています。
「飛魚(とびうお)」の名の通り、海面2~4mの高さを約70kmの時速で200m以上も飛ぶほどに運動量が多く、脂質は少なく味は淡白ですが高たんぱくでカリウムを多く含んでいます。
また、マグネシウムや血液を作る銅などのミネラルも豊富でビタミンEも含んでいます。
出汁も濁りにくく苦味もありません。
煮干しにするとその淡白な白身に深味が入り、甘く独自の風味を持ちます。
そのまま食べても美味しい煮干しです。
(小骨に注意)
2、食品表示
名称:煮干魚類(飛魚煮干)
原材料名:飛魚、食塩
産地:山陰沖(島根県、鳥取県)
内容量:40g
賞味期限:製造日から半年です。
保存方法:高温多湿を避け、常温で保存して下さい。
栄養成分表示 100gあたり
エネルギー 341kcal
タンパク質 75.3g
脂 質 4.4g
炭水化物 0.1g
食塩相当量 2.8g
※本製品で使用している魚はエビ・カニを食べています。
開封後は冷蔵庫で保管し、お早めにお召し上がり下さい。
3、美味しい出汁の取り方
あご煮干しを割ったり内蔵をとらずに丸ごとお使い下さい。
ボウルに水1.2リットルとあご煮干し1袋(40g)を入れ(丸ごと)、一晩寝かせます。
あごは脂肪分が少なく酸化しにくいのですが、気になる方はラップをかけると安心です。
一晩置くと、淡い琥珀色の出汁が抽出されます。
ザルでこします。
出汁に粉が残りますので、気になる方はキッチンペーパーを敷いてこしてください。
4、美味しい食べ方
うどんや五目御飯、茶碗蒸し、お雑煮等を作る事が出来ます。
上品な味わいでいつもと違う料理を堪能できます。
他にも出汁巻き卵や筑前煮などの煮物にも使えます。